
カレー部を自称する同僚が「京都で一番おいしいカレー店!」と熱く語っていた「スパイスチャンバー(SPICE CHAMBER)」。
夏休み最後の日のランチに行ってきました!
「スパイスチャンバー(SPICE CHAMBER)」は今や京都市内でも有名なカレー屋さんです。
食べログでも
評価3.69(2019年8月17日時点)
「カレーライス×京都府」のランキングでも第1位に輝く大人気店です。
いつ見ても行列です。
普段は行列に並ぶのが苦手なためスルーしていたのですが、カレー部同僚の熱いコメントと、台風直撃の日だったためきっといつもより少ないはず!という淡い期待のもと、ランチに行ってきました。
11時55分、18人並んでいました。
驚愕です。
本を持参されている人、イヤホンで音楽を聴く人など、行列慣れしているツワモノ達ばかりです。
一度近くの「SUINA室町」の大垣書店で30分ほど本を物色して再度並びに行きました。
12時20分に8人待ち。
…これなら並べるか…
並びました。
それから待つこと30分。
12時50分、ようやく店内に入れました。

メニューはキーマカレー1種類のみです。
大 ¥1,200
中 ¥1,000
小 ¥900
チーズトッピング +¥100
おそらく8割ぐらいの方がチーズトッピングにされていたので、私もチーズトッピングにしました。
ピクルスの小鉢が付いてきます。
「辛いカレーが好きなら間違くおいしい!」という同僚のコメントに及び腰になりながらまずは一口…
辛い!
確かに辛いです!
爽やかに、ストレートに、辛いです。
生姜っぽい鋭角な辛さというか…(生姜の味が前面にきているわけではありません)
小鉢のピクルスが甘く感じます。間に挟んで食べるとちょうどいい感じです。
上にちょこんと乗っている小梅も味のアクセントになっていておもしろいです。
玉ねぎとひき肉が存在感ばつぐんです。
カウンター越しにチラリと厨房を覗いていましたが、鶏ひき肉を単独で炒めておられるようでした。
鶏ひき肉の色を見ても、一緒に煮込んでいるようではありません。
カレーを飲食店で食べることはあまりありませんが、カレー屋さんのカレーといえば、大きなお鍋でじっくり煮込むイメージでしたが、真逆でした。
一皿一皿、その都度手を加えておられるようです。
仕上げにチーズを振って、その場で上からバーナーで炙って完成です!

食べ始めたのは13時13分。食べ終わり13時25分。
外に出てみると13人待ち…
どの時間帯に行ってもお昼時は行列ができていました。
半分ぐらい外国の方でした。
店員さんも英語の接客に慣れていらっしゃるようです。


お店を出るときに、女性の店員さんが「お待たせしてしまってごめんなさい」「またきてくださいね」とさりげなくやさしい言葉をかけてくださって、ほっこりしました。
そして飴をすすめてくださいました。
3種類ほどありましたが、ミルク系の甘い味が多かったです。
帰り道に早速いただきました。
甘い飴で口の中が中和されると、不思議なことに「辛い辛い」と思っていた頭の中が、「また行きたい!」とすぐに変換されました。
飴のパワーおそるべしです!
この飴の効力まですべてをマネジメントされているのかもしれません!

段は甘い飴はなめませんが、この日はものすごくおいしく感じました。
店舗名 : スパイスチャンバー (SPICE CHAMBER)
電話番号:075-342-3813
住所:京都府京都市下京区室町綾小路下る白楽天町502番地 福井ビル1F
公式HP:https://spicechamber.com/